別府法人会(瑞木一博会長)は第44回定時総会を18日午後1時、別府豊泉荘で開催し、46人が出席し、624人が委任状を提出した。
瑞木会長のあいさつ後、表彰状の贈呈があった。
瑞木会長を議長に議事に入り、令和5年度の収支決算、監査が報告され、承認された。続いて、同年度事業が報告された。
今年度の事業計画の基本方針は、会員企業の健全な経営支援を積極的に進め、法人会本来の活動である税のオピニオンリーダーとしての「税」に関する活動を中心とし、経済社会の健全な発展および地域社会との「共生」をめざしながら研修啓発活動・社会貢献活動を積極的に推進する。
主な事業計画として▽税知識の普及と納税意識の高揚ならびに税の提言に関する5事業▽地域企業の健全な発展と地域社会への貢献を目的とする3事業▽会員支援のための相談窓口設置、親睦・交流などに関する3事業―を挙げた。予算も承認された。
来賓の吉岡啓三別府税務署長、嵜山智成南九州税理士会別府支部長、秋吉宏徳大同生命保険(株)大分支社長があいさつし、総会を終了した。
講演会として、一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームB―bizLINKの掘景代表理事が「DMOとしての観桜展望」をテーマに講演した。