ついて話を聞きながら、味噌汁を味わった
餅ケ浜保育園（彌田昌克園長）は６月２２日午後０時半、長野恭紘別府市長を招いてブルーインパルス招聘のお礼と園児らの手作り味噌を使った味噌汁の試食会を行った。保護者も参加した。
航空自衛隊のブルーインパルスは、別府市制１００周年を記念してスパビーチ上空を飛ぶ予定だったが、本番当日は天候不良により、残念ながら飛行は中止となったものの、前日に本番同様のリハーサル飛行を行い、多くの人が空を見上げた。園児も大喜びで、絵を描いたりしていた。職員との会話で「かっこいいブルーインパルスを呼んでくれた、長野市長にお礼をしよう」ということになり、６月５日に市役所を訪れて、園児の手作りの招待状を届けた。
また、同園では、主体的に行動できる子どもに育つように保育を行っており、以前上映した「いただきます１」で子どもたちが味噌づくりをしている様子を見て、自分たちも作ろうと保護者も手伝って昨年から実施しており、２回目の今年は、１月に仕込みをした。完成した味噌を使って、豆腐とわかめの味噌汁を作り、味わった。
長野市長は園を訪れて、手作りの招待状を手に「ありがとうございます。市長室に飾らせてもらっています。ブルーインパルスは当日は残念でしたが、また呼べるように頑張りたい」と話しかけた。園児が味噌汁とおむすびを長野市長に運んで、「どうぞ」と机に置いた。長野市長は「おいしい」と笑顔で園児に勧められておかわりをした。
引き続き、食育のドキュメンタリー映画「いただきます２」の自主上映会も行われ、長野市長、園児、保護者が一緒に鑑賞した。