別府商工会議所商業部会(竹内孝夫部会長)はトキハ別府店、ゆめタウン別府で計2回開催した「別府市場」を7月27、28日午後4時から同8時、ソルパセオ銀座商店街で開催した。別府銀座商店街振興組合が共催。
▽手造りプリン工房ぷるんぷるんの「プリン」▽ビッグディッパーの「光るグラスBacada!、光るワイン別府市制100周年記念ボトルBigDipperロゼなど」▽塩月堂の「柚蜜杏仁、柚入冷やしぜんざいなど」▽大分ヤクルト販売株式会社の「別府一休メンコロ、別府一休メンコロバーガーなど」―の14店が並んだ。両日とも、火の海まつりの別府駅前通り会場が隣接しているため、多くの人で賑わった。27日は雷雨の影響で駅前通り会場が中止となったが、屋根のあるソルパセオ銀座などで雨宿りをする人が店を見て回り、購入していた。28日も多くの人で賑わった。
また、28日は別府商工会議所女性部会が大分県地方創生プラン補助金を活用した「漢方茶配合の内成棚田で作られた米を使った米粉クッキー」を無料で配付した。
竹内部会長は「ゆめタウン別府などで行った2回は県内の人向けでしたが、今回は観光客に別府の店や商品を知ってもらい、賑わいを創出したい。将来、シャッターが開いて朝市をするような場所になってほしい」と話した。