公明党60周年であいさつ

講演する山口那津男公明党代表

 公明党の結党60周年記念講演会が7月27日、大分市のJCOMホルトホール大分で行われた。
 佐藤樹一郎大分県知事、長野恭紘別府市長らが来賓あいさつした後、同党代表の山口那津男参議院議員が講演。「公明党は1964年、当時東京オリンピックが開催した直後に結党しました。創立した池田大作創価学会の当時会長が立党精神『大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆のために戦い、大衆の中に入りきって、大衆の中に死んでいく』の5つの方針を示していただきました。今日までやってまいりましたのはまさに、皆さんの声を聞き、皆さんとともに歩み、皆さんのために力を発揮する。これが公明党の真骨頂であり、いずれかが欠ければ存在価値はないと言っても過言ではありません。」とはじめ、子育て支援、政治資金、ウクライナの事などを話した。最後に「これから政治の安定を確保して、力を合わせて日本を改革してまいります。どうかこれからも皆様のお力を公明党、そして与党に賜りますようお願いいたします」と呼びかけた。