任期満了に伴う日出町長選挙が20日、告示される。19日現在、現職の本田博文氏(71)と新人の安部徹也氏(56)が立候補を表明しており、現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きい。
本田氏は、大分県職員を経て平成28年に初当選をし、現在2期目。今年は、町制施行70周年でもあり、「『立て直しから発展へ』次の70年に向けて」として、2期8年の実績を掲げ、教育環境整備や体験側観光の推進などを訴える。
安部氏は、金融機関に勤めるなどし、起業。平成30年に町議会議員に初当選し、2期目だった。「変える!変わる!日出町」を掲げ、議員としての政策立案実績を掲げ、子育て支援や経済対策など実現したい政策を訴える。
出陣式は、本田氏は20日午前8時半に太田公園で、安部氏は20日午前8時半から、町中央公民館前を西側に進んだ、ドラックスト跡地でそれぞれ行う。