大分県は20日、令和6年7月の宿泊客等の動向速報値を発表した。40万1895人で、前年同月比で8・7%増となる見込み。
日本人宿泊客は、32万4091人(前年同月比2・9%増)。出発地別でみると、福岡県8万7197人(同3・5%増)、その他九州5万9727人(同1・8%減)、関東5万2606人(同18・6%増)、県内4万2627人(同8・6%減)、近畿2万9945人(同12・4%増)、中国2万3828人(同7・5%増)、中部1万3772人(同24%増)、四国9653人(同15%増)、東北・北海道4736人(同11・3%増)となった。
外国人宿泊客は、7万7804人(同42・3%増)。出発国別では、韓国2万9717人(同25・8%増)、香港1万8300人(同58・6%増)、台湾1万3932人(同36・1%増)、中国7640人(同105・8%増)、欧米豪その他4564人(同42・5%増)、その他アジア2539人(同259・6%増)、タイ1112人(同32・3%減)だった。
有料観光施設(29施設)の入場客数は、42万7737人で、前年同月比1・7%減となる見込み。屋内施設は10・2%増、屋外施設は9%減となる見込み。