小野佳子別府市議(公明党)は27日午後7時、市社会福祉会館で議会報告会を開催した。約30人が参加した。
冒頭、公明党結党60周年記念での山口那津男代表の大分での講演の様子を上映。引き続き、リラックスタイムとして、マジックが行われ盛り上がった。
小野市議は「御用聞きに回らせてもらい、これまで、250件ほどの市民相談を受けました。まずはすぐに駆け付け、話を聴くことが先輩議員から受け継いだものです。時間がかかっても、相談してくれた人には大切なこと。『また来たの』と言われるぐらい、しつこく担当課に行き、話をしています」と話した。
「議会の一般質問は、これまで5回で24項目行いました」とし、インクルーシブ遊具や粗大ごみのデジタル申し込みなど一般質問の内容や、「1人の声にしっかりと寄り添っていき、議員力をつけていきたい」と今年4月から月1回、街頭演説を始めたことなどを報告。
最後に、堀本博行公明党県本部副代表(前別府市議)が「これまで、公明党の別府市議で女性はいませんでした。懸命な姿勢で頑張っていると思います。変わらぬご協力、ご支援をお願いします」と締めくくった。