別府大学は令和6年度秋季外国人留学生入学式を13日午前10時、同大学メディア教育・研究センター4階メディアホールで開催し、6人が出席した。すべて中国人で、文学部国際言語・文化学科1年生1人、国際経営学科1年3人、2年・3年1人ずつとなった。
留学生の入学を許可した友永植学長が「皆さんは、母国を異にし、異なった文化や言語を持ちながらも、ひとつの目標に向かって歩みだそうとしています。新しい知識を学び、国際的な視野を広げ、皆さん方の未来を切り拓くためだと思います。困難を乗り越え、新しいことに挑戦してく中で、皆さんは大きく成長し、自らの歩むべき道を見出すことができるはずです」と式辞を述べた。
新入留学生を代表して国際経営学科の趙志睿さん(19)が「これから多くの仲間とともに、日本の社会、文化、週間などをしっかりと学び、この日本で私たちの夢の実現に向けて努力していきたいと思っています。私たち新入留学生を温かく迎えてくださった多くの皆さま方の期待に応えるよう、地域社会の一員としての自覚と、別府大学の学生として誇りを持ち、有意義な学生生活を送ることをここに誓います」と宣誓した。
式終了後、オリエンテーションを行った。