竹の内自治会敬老会に176人出席

料理を食べながら会話やアトラクションを楽しんだ

 竹の内自治会は、6日午前11時、ホテル別府パストラルで令和6年度敬老祝賀会を開催した。約190人が出席した。この日の出席者の中で、最高齢は98歳。
 大平順治会長が「長年にわたり、地域のため、自治会のためにご尽力いただき、心か敬意と感謝を申し上げます。少し遅くなりましたが、176人が参加していただきました。町内で敬老の対象者は、928人。最高齢は101歳で、100歳以上が2人いらっしゃいます。行事を通して、高齢者の皆さんが明るく、楽しく暮らせるようにと思っています。助け合い、交流し、健康第一を願っています」とあいさつ。
 寺田侑加さん(9)と光佑さん(8)が「いつも学校の行き帰りにあいさつや見守りをしてくれて、ありがとう。まだまだ色々と教えてもらいたいことがあります。いつまでも、元気でいてください」とメッセージを読み上げた。
 小川皓成若葉会会長が「世界中を恐怖に陥れた新型コロナもまだ完全には終息していませんが、これからも山あり谷ありで、苦難や楽しみが待っているかもしれません。励まし合い、助け合っていきましょう」と述べた。
 乾杯をしたあとは、獅子舞神楽、マジック、フラダンス、黒木劇団、カラオケ、日本舞踊、皿回しなど様々なアトラクションが行われ、料理を食べながら楽しい時間を過ごした。