別府西中コア会議に11人が出席

学校関係者らが出席して
学校教育目標達成のための協議をした

 別府市立別府西中学校にかかわる保護者・地域から幅広い人材を募り、お互いの議論を通して学校運営のヒントをもらう「別府西中コア会議」が9月20日午後3時、同中学校校長室で行われ、学校関係者、学校運営協議会、地域学校協働本部から11人が出席した。
 同会議は、任意の会議であり、学校の教育目標「別府を愛し、夢を持ち自ら学ぶ生徒の育成」の達成のために、学校課題解決のために、教職員の困り解決のために、知恵を出し合うことが目的。
 会議内では、出席者から2学期は芸術も含めてどういう勉強をしたらよいのか、3学期は2年生が高校選択をするので卒業生を呼んで講話をしてはどうかなどの提案があった。また同校が実施している「よりみち『夢』プロジェクト」など生徒が主なので、コア会議にも生徒を呼んではどうかなどの意見も出た。
 地域学校協働本部の後藤智本部長は「学校、保護者、地域が連携して学校教育目標達成に向けてできることを行っていきたいです」と話した。