鶴見台ひと・まち協議会トリプル100健康教室

みんなで体を動かして健康に

 鶴見台ひとまもり・まちまもり協議会(首藤正喜会長)のいきいき・いきがい成長部会(西元英和部長)は13日午前9時、市立春木川小学校体育館で「鶴見台トリプル100健康体操教室」を開催した。
 協議会には春木川地区と石垣地区に14町があり地域活性化のためには、住民が元気で暮らすことが一番。近隣住民同士の交流と健康増進が目的。「トリプル100」は、「100歳」まで生きよう、「100人」参加しようと、市制「100周年」の3つの「100」をキーワードに、別府市がすすめる新湯治・ウェルネス事業の一環として実施。今回は、春木川地区6町から約100人が参加した。
 西元部長が「ウェルネスは、元気で生きていくためにはどうするかということだと思います。交流を図り、元気になって帰ってほしい」とあいさつ。講師は、桜ケ丘で呼吸×コンディショニング専門サロン「you fit」を経営する、宮崎裕司さん。肩こり、腰痛、ひざの痛みなどにきく運動を教えてもらった。
 ストレッチで体をほぐし、足踏みをしながら左手と右手の動きを別々にしたり、2人1組で番号ごとにハイタッチなど決められた動きをするなど、頭もつかいながら体を動かした。宮崎さんは「出かける前に内ももを叩くだけでもほぐれて軽くなる」とアドバイス。参加者は実践して「本当だ」と実感した様子だった。
 教室は、石垣地区でも行う予定。