今回の衆院選で公明党公認で比例代表九州ブロックに立候補している浜地雅一氏(54)が17日、来社。「大分3区は岩屋毅氏、比例区は公明党」と呼びかけた。党県本部の堀本博行副代表、市原隆生、小野佳子両別府市議が同席した。
5期目を目指す浜地氏によると、九州ブロックに公明は女性候補の吉田久美子氏を4番目に擁立しており「前回なみの4議席を何としても死守したい」と強調した。
浜地氏は早稲田大卒。サラリーマン、弁護士を経て2012年衆院選で初当選。外務政務官、厚生労働副大臣、党団体渉外委員長を歴任した。
今回の選挙にあたり①物価高対策として生活支援のため、給付措置が必要②政治とカネの問題は避けて通れず、連立パートナーの自民党に強く申し入れる③野党に政権を渡しても、物価高は解決できない――と訴えている。