第４７回「別府市民合唱祭」が１４日午後１時半から、ビーコンプラザで開催された。別府市民合唱協会とビーコンプラザ主催で、別府市制１００周年記念事業。
阿部万寿夫副市長が「別府の秋といえば、合唱祭。親しみのあるイベントです。年代を越えて、素晴らしい歌声を聴かせてもらいたい」とあいさつ。
出演団体が合同で「別府市歌」を披露して、開園。東荘園青壮年会合唱団、ザ・コール・サザンクロス、市立青山中学校合唱部、女声コーラス「朝日」、混声合唱団「響」、同「みどり」、男声合唱団ロータリー・コール、混声合唱団「歌輪」、別府ロータリーフラウエンコール、Ｂ混記念合唱団クール・あおやまが出演。日頃の練習の成果を発揮して、会場に美しい歌声を響かせた。各団体の合唱が終わるたびに、会場からは大きな拍手が送られた。
最後は、全体合唱として「混声合唱とピアノのための組曲『別府鶴見火山』」より、「湯けむり」と「一気登山」で締めくくった。