緑丘地区体育協会(佐藤博章会長)は、「スポーツの日」の14日午前8時45分、別府市立緑丘小学校体育館で、第13回「さわやか健康祭」を開催した。約95人が参加。
地域内の5町の住民が参加して、体力向上及び健康づくり、住民皆スポーツの推進や地域の交流、活性化などを目的に毎年開催している。
佐藤会長が「足腰を使って、楽しく健康増進をしましょう」とあいさつ。来賓の阿部万寿夫副市長、松川峰生緑丘地区青少年育成協議会長(市議)、小川高哉緑丘小学校長、大会に協力している大塚製薬の藤浦健人大分出張所長がそれぞれあいさつ。
はじめに、ストレッチをして体をほぐしくて、握力や長座体前屈、10㍍障害物歩行で自分の体力をチェック。ターゲットプレイや輪投げの軽スポーツで体を動かした。
また、カローリング大会を実施。各町ごとに得点を競うゲーム。ボウリングのピンを目指して、ストーンを投げる。思ったよりも距離が伸びず、ピンまで届かない人や見事ピンを倒して枠内にストーンをおさめて高得点を取る人などいて盛り上がった。結果、東荘園町Bが優勝。2位は鶴見町B、3位は実相寺Aとなり、光の園チームに特別参加賞が贈られた。