別府中央ライオンズクラブ女性部会が新米90キロ、別府市ボランティア連絡協議会がトイレットペーパー192ロール(個)を23日、立田町の母子生活支援施設「別府厚生館」に寄贈した。
中央LC女性部会の伊東幸子会長、郡三子幹事、矢野英子会計、ボランティア連絡協の野中博美理事、安達ひとみ会計が別府厚生館を訪れて贈呈式をした。
女性部会の新米寄贈は7年目、連絡協も8年続けてトイレットペーパーやティッシュを贈っている。
米の高騰が伝えられる中の寄贈。安東一夫館長は「高価な新米をありがとうございます。連絡協も心温まる寄贈に感謝です。入所者に分けます」とお礼を言った。
別府厚生館はDV(家庭内暴力)から逃れてきた12世帯48人が身を寄せている。
伊東会長は「毎回お礼の寄せ書きをいただいて、それが心がこもっているんです。また来年も贈ろうという気になります」と話していた。