中部中の「ドリームスクール」

ロクディムのメンバーも生徒と一緒に
ワークショップで即興劇を行った

 別府市立中部中学校(野中公一校長)はドリームスクール「ロクディムと地域でつなぐ未来の笑顔」を18日、開催し、全校生徒427人と地域住民が参加した。
 ロクディムは、全国で即興芝居×即興コメディパフォーマンスを中心に活動している。別府でも19日、別府ブルーバード劇場で公演している。
 中部中学校では、ワークショップを1年生は午前8時45分から、2年生は同9時50分から、3年生は同10時55分から、体育館で行った。
 3年生143人は、自分を表現する楽しさと他者とより良い関係をつくっていくための受け止め方をテーマに行った。
 ロクディムが自己紹介をした後、生徒は2人組、3人組、4人組をクラスを越え、生徒と保護者や先生の垣根を越えて作り、即興劇を行った。ロクディムの渡猛さんが出すテーマに沿って行い、それぞれが役割を演じながらも笑顔で楽しんでいた。
 午後からは公演があり、台本の無い即興劇を笑顔で見た。