演劇鑑賞のための会「別府市民劇場」が創立20周年を記念して、ポスター展を12月26日まで、大分みらい信用金庫本店ロビーで開催中。
市民劇場では、プロの劇団の珠玉の舞台を年間6作品鑑賞している。
これまで124本の公演をビーコンプラザで開催してきた。ポスターも124枚で、それぞれに思い出がつまっている。劇団前進座や俳優座、文学座、無名塾、こまつ座など多くの作品が上演されてきた。
ポスター展は、テーマ性を持たせて、約30枚をセレクトし、7枚ずつ2週間おきにポスターを変えて展示する。
初回は、仲代達也さんの「無名塾」や栗原小巻さんの「エイコーン」の公演作品を展示している。ポスターを通じて、「演劇文化の一端に触れてもらいたい」としている。