吹奏楽フェスティバルin別府

日頃の練習の成果を披露した別府鶴見台中学校吹奏楽部

 別府・速杵地区吹奏楽連盟(山本泰久会長)は、4日午後1時、ビーコンプラザで「第26回吹奏楽フェスティバルin別府」を開催した。今日新聞社など後援。
 演奏技術の向上や団体間の親睦を図るとともに、日頃の練習の成果を発表する場とするのが目的。
 山本会長が「これだけ長い歳月開催出来ているのは、皆さんの熱い応援のおかげです。温かい拍手や手拍子が勇気になります。すべての団体に、惜しみない拍手をいただければと思います」とあいさつ。
 別府市立北部中学校吹奏楽部の「君の瞳に恋してる」から始まり、社会人バンド・ヤンモサウンズ・イン・ブラス、国東市立安岐中学校吹奏楽部、別府市立鶴見台中学校吹奏楽部、日出町立大神中学校吹奏楽部、日出町立日出中学校吹奏楽部、社会人バンド・別府アンバインブルーバーズ、バズビートジャム、ダブルクラップス、明豊中学・高等学校吹奏楽部、県立杵築高校吹奏楽部、社会人の響ウインドアンサンブル、県立別府翔青高校吹奏楽部、別府大学吹奏楽部と続き、県立別府鶴見丘高校吹奏楽部がトリを務めた。
 どの出演チームも、日頃の練習の成果を発揮し、迫力ある演奏で会場を盛り上げ、会場からも演奏が終わるたびに大きな拍手が送られた。