第22回「エンジョイゴルフ・イン・大分大会」が9日午前7時45分、城島高原ゴルフクラブで開催された。プロ、ジュニア、一般合わせて約190人が参加した。
午前8時から、ジュニア選手24人が参加して実技指導が行われた。鈴木規夫プロと門下生らがジュニアの育成のため、指導を行った。一般社団法人青少年交流振興協会主催。
一般社団法人レッシュ・プロジェクトの廣戸聡一さんが、体の柔軟さの重要性について指導。鈴木プロも「競技は競技としてしっかりやり、楽しんでいこう」と話し、エンジョイゴルフの指導を受けたこともある水木春花プロも後輩たちにアドバイスを送った。
アプローチとショットに分かれて、プロの指導を受けた。長崎県から参加した松本蓮音さん(11)は「おじいちゃんとお父さんがゴルフをしていて、4歳の時から始めました。アプローチがこれまで低かったところが、教えてもらって高くできるようになった」と話した。
ジュニア選手はプロと組んでラウンドを行い、実際に回る中でさらにアドバイスをもらった。
大会の協賛金や参加費の一部は、大分県スポーツ協会、大分県ゴルフ協会ジュニア育成委員会、栄光園、光の園などの団体に贈られる。