「税を考える週間」(11~17日)の行事として、別府税務署による「税に関する作文展示」が12日、ゆめタウン別府2階で始まった。28日まで。
別府税務署管内の中学生、高校生から税に関する作文を募集し、その中から優秀作品に選ばれた中学生23点、高校生9点が展示されている。
そのうち、別府市立鶴見台中学3年の干潟凛子さんの作品「私たちの日常生活と税の恩恵」が県納税貯蓄組合連合会会長賞、県立別府翔青高校1年の藤原碧海君の「被爆者手帳」が別府・杵築・速見・東国東地区租税教育推進協議会長賞に選ばれている。
会場は静かな雰囲気の中で、買い物客がじっと作品を鑑賞する姿が見られる。