別府市制90周年記念事業として、平成26年度に実施した特別イベント・タイムカプセル制作「100周年への架け橋」の発送準備が進んでいる。
10年後に20歳を迎える、当時10歳の小学4年生を対象に「10年後の自分へ」をテーマに自分に宛てた手紙を書いてもらった。その後、学校ごとに市役所で保管をしてきた。
市制100周年を迎えた今年、その手紙を書いた本人に届けるため郵送準備をしている。名前と住所がきちんと分かっている手紙もあれば、下の名前しか分からないものや住所が分からないものなど、宛先不明なものもあるという。
来週には郵送する予定だが、当時の住所から引っ越すなどで手紙が届かないことも想定される。当時手紙を書いた人で、届かない人は12月以降に社会教育課(電話21・1587)に問い合わせを。