ドラえもん組立式募金箱開封

次々と募金箱を開封し、
お金を取り出した

 別府市共同募金委員会(大平順治会長)は、令和6年度共同募金運動「ドラえもん組立式募金箱」の開封式を14日午前10時、市社会福祉会館で開催した。約60人が参加。
 自治会や各種団体などにドラえもん組立式募金箱を配布し、募金への協力を募っていたもの。昨年度は、2292箱が集まり、100万5235円になった。
 大平会長が「多くの人に協力していただいた募金は、県共同募金会を通じて各団体に配分し、地域福祉活動に有効に活用させていただきます。12月からの歳末たすけあい募金でも、協力をお願いします」とあいさつ。
 2グループに分かれて、テーブルの上に並べられたドラえもん組立式募金箱を1つ1つていねいに開き、お金の取り残しがないように確認をしながら、ボールに次々と入れていった。中のお金は、麻袋に入れられた。
 金額は、後日確認をする。