別府法人会(瑞木一博会長)は「第23回別府法人会と留学生との交流会」を20日午後6時50分、ヒットパレードクラブで開催した。立命館アジア太平洋大学(APU)、別府大学、別府溝部学園短期大学の3大学の留学生70人、来賓、一般、主催者ら計111人が参加した。5年ぶりの開催。
河野将己実行委員長(青年部会副部会長)が、英語であいさつを行った。
続いて、瑞木会長が「皆さん、楽しんでください。この交流会は28年前に第1回が開催されています。別府法人会の青年部会、女性部会の皆さんが事業にかかわっており、皆さんを熱烈歓迎しています。別府で生活をして学び、皆さんが少しでも豊かになればと思い、今事業を行っています。他大学の皆さんと交流を深めていただいて、最後まで楽しんでください」とあいさつした。
来賓の長溝清別府税務署統括、日韓親善協会から安部一郎氏(別府市議)、別府日中友好協会から藤澤宣弘氏らが紹介された。
内田陽子別府法人会女性部会長が乾杯の発声をした。
参加者らは軽食をつまみながら、浴衣ファッションショーや税金クイズを行い租税などについて学んだ。
続いて、ヒットパレーダーズの演奏で、音楽に合わせてダンスするなど大いに盛り上がった。
最後に、APUのウナティさん、別府大学の高本匠さん、別府溝部学園短期大学のカウンミンミャパインさんの3人が謝辞を述べた。
別府法人会顧問の菅健一さんが閉会の言葉を述べ、終了した。