別府市制100周年を記念して、デザインマンホール蓋が制作され、1個はソルパセオ銀座の駅前通り入日に設置。別府市役所1階玄関ホールと市上下水道局1階ロビーに各1個ずつ展示している。
市民や別府を訪れる人の観光目的の1つとしての役割を果たすとともに、下水道への関心を深めてもらい、下水道の大切さや役割を理解してもらい、普及促進を図っていくのが目的。
デザインを担当したのは、秘書広報課の竹本慧璃奈さん。温泉のモチーフや別府市のランドマークである別府タワー、グローバルタワー、別府観光の父と呼ばれる油屋熊八翁の銅像があるJR別府駅、国の重要文化的景観に選定された湯けむり、鶴見岳と扇山が描かれており、それぞれの景色を組み合わせたデザインに思いを込めて、桜吹雪が空を舞っているデザインにしたという。
展示されているマンホール蓋は、来年3月末まで展示してから市内に設置される。