台風8号は時速25㌔で北西へ
別府市内も天気大荒れ
九州通過後は朝鮮半島に向かう
気象庁は6日午前11時45分、台風8号に関する情報を発表した。
午前11時の時点、佐賀市付近にあり、時速25㌔で北西に進んでいる。中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23㍍、最大瞬間風速は35㍍。
7日午前9時の時点、朝鮮半島を中心とする半径70㌔の円内に達する見込み。中心気圧は998ヘクトパスカル、最大風速は18㍍、最大瞬間風速は25㍍。
大分地方気象台も台風8号に関する大分県気象情報を6日正午、発表した。
台風8号は、同日昼過ぎにかけて対馬海峡に進む見込み。台風は大分県から次第に遠ざかりつつあるが、夜のはじめ頃までは海上を中心に強い風が吹く。
6日は、台風8号に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、昼過ぎにかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るところがある。7日は、湿った空気の影響により概ね曇りで、雷を伴い激しい雨が降るところがある。