日出町の若宮八幡神社(小石護久宮司)は、「節分」の2日午後3時、開運厄除節分大祭を執り行った。
同神社では毎年2月の第1日曜日に実施している。今年は、町内外から13歳から84歳までの厄年の男女、年男、年女22人、来賓らも合わせて30人が参加した。親子で参加した人もいた。
3時から開運厄除節分大祭追儺式(神事)が執り行われた。引き続き、拝殿と神楽殿に分かれて、太鼓の合図とともに一斉に「福豆」を「福は内、鬼は外」の掛け声でまいた。境内には多くの人が訪れて、豆を拾った。
福豆28㌔やお菓子などをまいた他、福豆の中には「当たり」があり、協賛企業からの景品がプレゼントされた。