任期満了の杵築市長選に出馬表明

次期市長選に出馬することを
正式に表明した永松氏

 杵築市長の永松悟氏(71)は、任期満了に伴い10月に実施される杵築市長選挙について24日午後4時、会見を開いて4期目を目指し、出馬することを正式に表明した。
 永松氏は、出馬を決意した理由について「まだやり残したことがある」とした。人口減少対策として、「特急がとまるJR杵築駅のメリットを人口増に生かし切れていない。長期計画になると思うが、きちんとした都市計画の中でまちづくりをしていきたい」とし、その際のポイントとして、移動手段の確保をあげて「無人の低速の公共交通の実証実験ができれば」と述べた。
 また、観光面では「古民家を改修してゲストハウスへの宿泊を広げていきたい。山香の『るるパーク(農業文化公園)』には多くの人が来るが、るるパークに行くだけでなく、他の観光も楽しんでもらえるような仕組みが出来ればと思う」。
 さらに「健幸なまちづくりを一番考えている。アクティブシニアが1日でも長く健康でいて、社会的な活動、働きたければ働くことを支援するまちづくりをしたい」などと話した。
 永松氏の3期目の任期は、10月22日まで。市長選には、元市議の衛藤竜一郎氏(51)が出馬の意向を示している。