
県自動車整備振興会別府支部員
「春の全国交通安全運動」の一環で、大分県自動車整備振興会別府支部(尾倉重貴支部長)が14日午前7時45分、国道10号のレックスホテル(若草町)付近で街頭啓発活動を行った。支部員11人、別府警察署交通課員2人が参加した。
そろいの黄色い帽子を着用し、「全席シートベルト」「ダメ飲酒運転」「携帯電話運転中禁止」「守ろう交通ルール」などのプラカードを持ち、信号待ちの車のドライバーなどに注意を呼びかけた。
尾倉支部長は「1件でも違反や整備不良の車などが無くなればという願いから、全県で行っている。我々は自動車で生計を立てているので、私たちの活動を見て事故が無くなればと思う。ドライバーは車の維持管理をし、少しでも『おかしい』と感じたら専門知識のあるプロに任せてほしい」と話した。