
別府市は、福祉サービス相談委員会委員の委嘱式を16日午前10時、市役所で行った。
福祉サービス相談委員会は、市立保育所3施設で、利用者などからの苦情があった場合に第3者的な立場から助言や勧告を行う。任期は2年。
委員に委嘱されたのは、早崎久砂美さん(人権擁護委員)、後藤智さん(主任児童委員)、板井恵子さん(民生委員児童委員)の3人で、いずれも再任。
長野恭紘別府市長が一人ひとりに委嘱状を手渡して「別府市では、子どもファーストで住みよい、明るいまちづくりをしています。皆さんに支援してもらい、すべての子どもに支援やサービスを提供していきたい」とあいさつ。
委員を代表して、早崎さんが「行政側と協力して問題解決をやっていきたい」と述べた。