華やかに舞い会場魅了

多くのプロ、アマが参加して行われた別府大会

 2025年別府市長杯JBDF九州ボールルームダンス競技別府大会が20日午前10時、ビーコンプラザで開催された。3年ぶりの開催で、九州各地から多くのプロ、アマが出場した。
 豊島けさ恵大分県ボールルームダンス連盟会長が「3年ぶりの大会です。温かい声援をお願いします」と開会宣言をし、競技がスタートした。
 アマチュア部門では、男性はタキシード、女性は色とりどりの華やかなドレスで登場。音楽に合わせて、ワルツなど華麗なステップを披露。プロは個性豊かな衣装で登場し、ラテンなど息の合ったダンスで会場を魅了した。それぞれ、フロアにいるジャッジに自分たちのダンスをアピール。会場からは、番号を呼んで大きな声援が送られた。
 前半が終了し、セレモニーが行われ、伊藤武彦九州ボールルームダンス連盟会長があいさつ。来賓の岩屋毅外務大臣、阿部万寿夫別府市副市長(市長代理)が祝辞を述べた。