
別府市駅前町3―6、お茶の館「茶華本」=首藤雅博店主(42)=は開店7周年を迎え、新商品として喫茶メニュー「別府で作られた緑茶」(2杯まで400円)と販売商品「別府市古賀原産蒸し玉緑茶」(25グラム560円)を取り扱うようになった。
首藤さんは「古賀原のお茶はレベルが高く、有名な産地のお茶と比べ味、香りとも、そん色ない」と話しており、農作物の地産地消、そしてインバウンド(訪日外国人)観光に貢献したい考えだ。
最近は仏、独、スペイン、シンガポールなど外国人客が店を訪れるようになった。別府の街を散策した後、ジャパニーズティーで一服するケースが目につくという。
問い合わせは電話26・6577。