
令和7年度別府市青少年補導員協議会補導員委嘱式が22日午後1時半、市公会堂で開催された。
今年度は補充委嘱で、一般補導員13人、教員特別補導員4人、特別常駐補導員11人に寺岡悌二教育長から委嘱状が手渡された。阿部万寿夫副市長、幸田利光別府警察署生活安全課長(署長代理)がそれぞれあいさつ。
引き続き、市青少年補導員協議会(大鍜治光子会長)の総会が開かれ、幸田別府署生活安全課長が子どもたちの見守りや自転車の鍵かけ、特殊詐欺などの現状、学校教育課からは、補導活動などについてそれぞれ説明をした。
議事では、令和6年度事業・決算・監査報告があった。補導活動は218回行い、延べ899人の補導員が実施。補導(声かけを含む)は、延べ667人で、多くは「愛の声かけ」。
また、規約改正が議題として上がり、時代の変化に伴って、会の名称を「別府市別府っ子あんしんサポーターの会」とした。休憩をはさみ、あんしんサポーター総会を開き、令和7年度事業計画案・予算案について審議、承認した。活動内容はこれまでと変わらず行うことを確認した。