
役立ててほしいと寄付された
朝日小・中同窓会が11日午前10時半、別府市に7万6716円を寄付した。
別府市立朝日小学校を昭和41年3月に、中学校を同44年3月に卒業した人が3月22日に一年遅れの還暦同窓会を亀の井ホテルで開催し、32人が参加した。
市役所を訪れたのは、橋本進代表幹事、松川昌幸さん、加藤晋さん、濱田佐知子さん。橋本代表幹事が「同窓会をずっとやってきましたが、たまっているお金を今の年になっても持っておくのは大変なので、一度清算してはどうかということになり、少しで申し訳ありませんが、教育のために使ってもらえればと思います」とあいさつし、長野恭紘別府市長に手渡した。
長野市長は「ありがとうございます。どう活用していくか、しっかり決めていきたい。これからも別府のことをよろしくお願いします」とお礼を述べた。