JALラグビーフェスティバル

JAL WINGSの選手らが
ラグビーの楽しさを伝えた

 日本航空(JAL)と別府市は、「JALラグビーフェスティバル~ラグビーでつながる、地域と未来~」を6日午前10時、実相寺多目的グラウンドで開催した。
 2017年に別府市、JAL、立命館アジア太平洋大学(APU)の産学官の包括連携協定の地域活性化、スポーツ文化の振興、次世代育成を目的とし、今回で5回目。トップイーストリーグCグループに所属する、JAL WINGSのメンバーが参加し、交流を図った。
 初心者向けラグビー体験教室には19人が参加。はじめにJAL WINGSの選手たちとゲームをしながら親睦を深め、ボールを持ってパスなどを体験。選手からは「相手が手を出しているところに優しく投げて」「大きい声でパスを呼んで」などのアドバイスがあり、子どもたちはこまめに水分補給をしながら積極的にボールに触って、大きな声で「パス」と言ってボールを受け取っていた。
 子どもクラブチーム対抗試合やJAL WINGSと別府ラグビーフットボールクラブの交流試合も行われ、暑さに負けない白熱した試合を展開。お楽しみ抽選会などもあり、盛り上がった。