【野中陣営】一貫して減税訴える
高橋 拡行第3支部選対部長

全国的にも支持を広げている参政党から国政選挙へ3回目の挑戦となる、野中しんすけ候補の第3支部選対部長を務める、高橋拡行さん。
「2年前に夫婦で神谷代表の演説をユーチューブで見て、その熱意と方向性に感銘を受け、その場で入党した」と言う。
「野中候補は、救急医療の現場にいた人で、現場と政府のやることが違うと感じて立候補した人。最初に立候補した時から、まったくブレていない人。参政党の大分のトップとして力をつけていると思う。意志は強いが、柔軟な人でもある」と評価する。
参政党は、「教育・人づくり」「食と健康、環境保全」「国のまもり」の3つを重点政策として掲げている。
野中候補は、これまでも一貫して減税を訴えており「減税と無償化は違う」として、段階的に消費税の廃止を訴えている。減税によって、「国民の使えるお金を増やしていく」としている。また、農業を続けられる政策として「農家の公務員化」も含めて検討を促している。さらに、選択的夫婦別姓には反対を表明している。
これまでも地道に街頭演説を重ねて、支持を訴え、仲間も増えてきたという。神谷宗幣代表も大分県入りして、街頭で野中候補への支持を訴えた。
高橋氏は「みんなの生活をよくしていこうと訴えている。演説を聞いて、野中候補のことをよく知ってもらえれば、まっとうなことを話していると分かってもらえる」と話す。
6月に開催された党の演説甲子園で3位に入るなど、演説に磨きをかけてきた。
「みんな、手弁当で集まって応援をしている」と草の根選挙を展開している。