白坂亜紀候補の演説会

白坂亜紀候補(中央)と必勝を訴えた
岸田前総理(右)、岩屋外相

 参議院議員選挙に出馬している自民党公認、公明党推薦の白坂亜紀候補の個人演説会が16日午後6時、ビーコンプラザで開催された。
 選対本部長代行の嶋幸一大分県議会議長、友党公明党を代表して窪田哲也参議院議員があいさつ。
 このあと、参院選終盤に向け激励にかけつけた岸田文雄前内閣総理大臣が登場。「白坂さんは重要な委員会で活躍をしています。まだまだやってもらわないといけないことが多くある。地元の未来がかかったプロジェクトを大臣と一緒に進められるのは、白坂さんと確信している」と訴えた。
 続いて、大分3区本部長の岩屋外相が「世界の荒海を乗り切るためには、日本の政治が漂流することは避けなければならない。難局を乗り切る力を自民党に、公明党に、白坂さんに、河野さんに与えてください。参議院の過半数が崩れてしまうと、日本は漂流してしまう。それは避けさせてください」と訴えた。
 白坂候補が「生活者の目線、女性の視点を入れた新しい自民党、新しい政治を必ず作っていく。期待してください」と力強く話した。
 最後に必勝を期して「勝つぞコール」を、日名子敦子別府市議の発声で行った。
 また最終日の19日午前10時20分、JCOMホルトホール前の大分いこいの道広場に小泉進次郎農相が2回目の来県をすることが発表された。