
別府市立別府西中学校、同校PTA(保護者)、同校運営協議会(地域)が連携・協働し子どもの夢を育むプロジェクト「よりみち『夢』アカデミー」を7月17日午後4時、同校多目的ホールで開催し、生徒12人が参加した。
同校の教育目標「別府を愛し、夢をもち、自ら学ぶ生徒の育成」の達成に向け、生徒の夢を育む保護者と連携した取組。同アカデミーは生徒に人気のある職業に就いている人との交流の場としている。
今回のテーマは「ドローン操縦士」。講師は、「OITA・DRONE・STATION」の中川吾朗代表と(株)ルックアップの内藤大暉1等無人航空機操縦士の2人。
ドローン操縦士やドローンを飛行させる際に必要な知識などを話した。
内藤操縦士がデモンストレーションでドローンを操縦し、多目的ホールなどを飛行させた。その後、さまざまなドローンを説明し、AIのドローンも紹介された。
続いて参加した生徒が中川代表と内藤操縦士が指導のもと、実際にドローンを操縦した。
女子生徒は「難しかったけど、楽しかった」と話した。