
JLポーズで記念撮影
別府市子ども会育成会連合会(阿部美幸会長)のジュニアリーダースクラブ(阿部みこと会長)の8人が18日午前9時15分、阿部万寿夫副市長(市長代理)を表敬訪問した。
市子連の阿部美幸会長、山川忠臣副会長(ジュニア担当)、松本弘次事務局長、別府市から寺岡悌二教育長、津川文隆社会教育課長が同席した。
今回は、別府市子連ジュニアリーダースクラブ(JLC)10人が1日から3日に沖縄県立玉城青少年の家で開催された「九州地区子ども会ジュニア・リーダー研修会(沖縄大会)」に参加、うち8人が終了報告を行った。
初めに、阿部JLC会長が「今回参加した研修会は、九州各県のジュニアリーダーとの意見交換や、座学・野外活動など新しい学びと、仲間づくりができ貴重な機会をいただくことができました」とあいさつ。
九州地区研修会の概要報告を、阿部ことのさん、太田礼海副会長、岩尾聡一郎さん、藤田悠里リーダー、後藤栞南さん、上田京香さん、岩尾柑奈さんの順番で行った。
来年大分で開催される九州地区研修会に対する意気込みなどを阿部JLC会長が「今回の九州大会では、沖縄県がどのように行動しているのか実行委員として見て回ることができ、学ぶことができました。今回学んだことを大学生としての活動に活かしていきたい」。
太田副会長は「参加してみて、大分県だけでは体験できないようなことを学び、他県が何をしているかが学べました」。
藤田リーダーは「実行委員の動きを見ていて、良いところ、悪いところ、反省点が見えた。自分でも見えないところを見ていたので、参考になりました」。
岩尾さんは「今回が初めての九州大会でした。最初は緊張して班の人たちと上手くコミュニケーションが取れなかった。3日間、沖縄で過ごして班員ともコミュニケーションが取れて、3日間で感嘆に早く仲良くなれるのはJLだからと感じました」。
阿部さんは「沖縄県はとても暑く、熱中症対策をきちんとしていると思いました。沖縄県だけでなく長崎県や宮崎県の友人ができました。自分のためになりました」。
後藤さんは「初めて参加して、仲良くなれるかや何をするか不安でしたが、同じ班の人たちが助けてくれて、来年の大分大会では迷っている人などがいたら、助けてあげたいと思いました」。
岩尾さんは「初めての九州大会でいろいろ心配な部分がありましたが、沖縄のJLの実行委員を見て、こんな風に動けばいいということを学びました。来年の大分大会でも頑張ります」。
上田さんは「JLの活動は始まったばかりで九州大会の参加も初めてだったので不安がありましたが、班のみんなが声をかけてくれたり、協力してくれたり、分からないところを教えてくれたりして助かりました」とそれぞれ話した。
報告終了後、九州地区子ども会育成会連絡協議会の旗と「JL」ポーズで記念撮影した。