アーチェリーで全国大会へ

安部町長に出場を報告した
小崎さん(右から2人目)と佐々木さん(右から3人目)

 大分県アーチェリー協会ジュニアに所属する、佐々木楓夏さん(豊岡小5年)と小崎恭寛さん(同6年)が「2025年全日本小中学生アーチェリー大会」に出場するため、10日午後4時、役場で安部徹也町長に報告した。
 佐々木さんはお兄さんがやっているのを見て、楽しそうだと約2年前から始めた。大会では、ベアボウ部門小学生女子(2人)に出場する。小崎さんは、メンタルを強化したいとお母さんのすすめで始めて、約3年になる。大会では、リカーブ部門小学生男子18mに出場する。両者とも、全国大会は初めて。練習は、別府市で週5日行っているという。
 安部町長が「日出町の人も応援しています。日頃の練習の成果を発揮して、良い成績を残してまた報告に来てください」と激励した。
 佐々木さんは「自己新を目指すと共に、1位が取れるように最後まで練習を頑張りたい」。小崎さんは「決勝トーナメントに残れるように練習を頑張り、自己ベストを出したい」とそれぞれ力強く決意を述べた。
 大会は20、21日に静岡県で開催される。