
移転させるなど、整備事業が進んでいる
別府公園の富士見通り沿いの工事が進んでいる。
市役所の交差点より少し西側にあった「北口」の入口を交差点前に移転する工事、旧北口の整備、東側の交差点付近の3カ所を整備している。事業費は、合わせて約1億円。
市役所西側の別府公園文化ゾーンに新図書館等整備が進んでおり、図書館利用者と公園利用者の利便性を向上させるため、北口を市役所前交差点まで移転させ、道幅に合わせて約25㍍の開口部を作っている。旧北口にあった門柱はすでに撤去され、新しい北口に設置される予定だという。現在、旧北口は安全を考えて封鎖されているが、整備が終われば出入りは可能。
また、富士見通り沿い東側の交差点部分では、園路を新たに作り、出入りが出来るようにするとともに、信号待ちで人や自転車がたまる現状を打開するため、少しスペースを広げて信号待ちが安全に出来るように整備をしている。
新図書館を中心とする複合施設「こもれびパーク」が10月には完成する予定で、公園の整備事業も10月か11月には完成を目指している。