県立別府鶴見丘高校「鶴嶺会」の総会

350人が集まった鶴嶺会懇親会
菅会長(左)から江藤校長へ母校支援金

 大分県立別府鶴見丘高校の同窓会「鶴嶺会」は20日、総会と懇親会を市内のビーコンプラザで開催して遠くは東京、関西、福岡からも含めて350人が集まった。
 菅健一会長が「年に一度の懇親会です。楽しい時間を過ごしましょう」とあいさつし、江藤陽二校長に母校支援(100万円)の目録を手渡した。また全国大会などの大会支援に別途60万円を用意している。江藤校長は「物心両面の支援に感謝します。有効に使います」とお礼。
 来賓を代表して長野恭紘別府市長は「別府市役所の職員800人のうち鶴嶺会は100人いて、鶴嶺会でもっています」と持ち上げた。
 92人の吹奏楽部が先輩たちのため「いい湯だな」など4曲を演奏、島和歌子東京鶴嶺会長が乾杯の発声をして祝宴に入った。お楽しみ抽選会のアトラクションもあった。
 総会・懇親会を担当した高校35回生を代表して井上賢一さんがあいさつ、鶴嶺会旗を高校36回生幹事の都留慎治さんに引継ぎ、都留さんは会員に次年度開催の協力を求めた。
 懇親会に先立って総会が開かれた。令和6年度事業報告と収支決算を承認。7年度も会報「鶴嶺」を発行。今年10月から同窓会名簿作成を開始し、8年8月に発行の予定。