鶴見台トリプル100健康体操教室

今年は筋力を重点にし、様々な測定が行われた

 鶴見台ひとまもり・まちまもり協議会(石井範明会長)のいきいき・いきがい成長部会(西元英和部長)は9月21日午前10時、市立春木川小学校体育館で「鶴見台トリプル100健康体操教室」を開催した。約100人が参加。
 同教室は昨年、「市制100周年」「健康寿命100歳」「集まろう100人」の3つの「100」をテーマに開催。好評だったことから、今年は「市制100周年」を「別府市のこれから100年」として、2回目の開催となった。
 西元部長が趣旨を説明。今年は「筋力」を重点に、最初に握力、歩行筋力、血管年齢の測定を別府市健康推進課の協力で行った。握力測定では「力がなくなった」と言いながら、機器をギュッと握って平均値と比べていた。歩行筋力測定では、座ってからポストコーンを回って戻ってきて座るまでの時間を測った。普通に歩いた時と少し早く歩いた時を比べた。
 その後、地域に住む宮崎裕司体操コーディネーターの指導で健康体操を行った。
 また、石垣地区でも10月13日に市立石垣小学校で開催を予定している。