第60回民踊まつりを開催

師範会の7人が舞った

 日本民踊研究会九州支部(河野豊糸支部長)は「第60回民踊まつり 踊って心に灯を」を18日正午、別府市公会堂で開催した。大分県民芸術文化祭実行委員会が共催、NPO法人大分県芸振が後援。
 オープニングは、師範会が河野支部長の指導で小川豊優寿、島﨑豊玉紅美、谷豊和宏、繁田豊和繁、河野豊扇光征、門司豊扇利、国松豊茂恵の7人が「日本のこころ」、祝舞「弥栄の舞」を野上恭子、後藤謁子、岩﨑豊津音恭の3人が披露した。
 河野支部長のあいさつ後、後半は14演目があり、1年間の稽古の成果を披露した。1曲終わるごとに会場から大きな拍手が起こった。フィナーレは、別府湯けむりを全員で踊った。最後に、第60回を記念してもちまきを行った。