別府市が令和7年功労表彰式

市政や文化・スポーツ振興などに
功労のあった個人や団体を表彰した

 別府市は、令和7年別府市功労表彰式を3日午前11時、杉乃井ホテルで行った。
 毎年「文化の日」に、市政や文化・スポーツの振興、ボランティア活動などを行った個人・団体の功労をたたえるため、表彰を行っている。今年度は、特別功労表彰に5人。功労表彰の自治部門11人、公共福祉部門16人、教育・文化・スポーツ部門1団体・6人、市民活動部門3人。
 長野恭紘別府市長が特別功労表彰一人ひとりに、功労表彰は部門ごとに代表者に表彰状などを手渡して「それぞれの分野で優れた功績を残され、長年にわたる不断の努力と献身的な活動はまさに市民の模範となるものです。別府市は101年目の新たな一歩を踏み出しました。次の100年に向かって、歩みを止めることなく、素晴らしい別府市を作るため、全力でまい進していきます。卓越した見識と豊富な経験で別府市政の発展と後進の指導・育成、美しさであふれた別府を100年先の未来にわたすため、一層のご尽力をお願いします」と式辞。来賓の小野正明市議会議長が祝辞。
 受賞者を代表して、特別功労表彰の後藤一彦別府市軟式野球連盟会長・大分県軟式野球連盟会長が「このような栄えある表彰を受けたことは、身に余る光栄であり、喜びと感動もひとしおです。本日の感動を胸に深く刻み、微力ですが決意を新たにして、別府市政の発展と地域社会の向上のために尽くし、栄誉に報いたい」と謝辞を述べた。受賞者は次の通り(敬称略)。
【特別功労表彰】▽後藤一彦▽大藪久憲(別府市医師会議長)▽飯田博万(元別府市歯科医師会副議長)▽向功彦(全日本竹産業連合会副会長)▽山中正之(九丁目の八ちょう目代表)
【功労表彰】▽自治部門=伊藤博文、久保恭友、一万田尚子、齊藤孝一、星野賢一、菅雅幸、郷司義明、加藤信治、北田健一、徳田貴美子、李燕▽公共福祉部門=土田美奈子、仁田野三政、髙司信太郎、竹尾豊吉、彌田和行、木部毅、稙田春子、西村務、庄まゆみ、河野龍児、加藤雄二、永野久幸、都留愼治、三ケ尻裕己、安藤俊助、塩出清治▽教育・文化・スポーツ部門=大塚利男、清原敬一、森雅敏、川野和寿、別府市退職校長会、宮森智久、恒松栖▽市民活動部門=山添博司、田原康彦、花山宣昭