
公明党別府支部女性局(亀井美知子代表)は、別府市社会福祉協議会に車いす5台を寄贈。5日午後3時半、別府市役所で贈呈式が行われた。
女性局は「きらめき会」「白ゆり会」「ひまわりグループ」「野に咲く花の会」で活動を行っており、平成7年からボランティア活動の一環として、アルミ缶回収を始め、翌年から浄財で車いすを購入し、寄付を続けている。寄付は29回目となり、累計は193台にのぼる。
亀井代表、荒金薫さん、田村美奈子さん、井上妙子さん、清水弘子さんが出席。市原隆生、穴井宏二、小野佳子、重松康宏各市議が同席した。
野に咲く花の会の清水さんが、社協の会長である長野恭紘別府市長に目録を手渡した。白ゆり会の荒金さんが「多い時で14カ所を回って回収しています。皆さんとても協力してくれています。これからも社会貢献として、1台でも多くの車いすを届けていきたい」と活動報告をした。
長野市長は「毎年たくさんの車いすを寄贈していただき、ありがとうございます。皆さんの活動が知れ渡ることで、新たに福祉に貢献しようと思う人が出てくると思います。これからも、元気で活動を続けてほしい」とお礼を述べた。
