第44回別府市社会福祉大会を開催

長野恭紘別府市社会福祉協議会長から
各部門代表者に表彰状が贈呈された

 社会福祉法人別府市社会福祉協議会(会長、長野恭紘別府市長)、大分県共同募金会別府市共同募金委員会(会長、大平順治別府市自治委員会長)は「第44回別府市社会福祉大会、社会福祉事業功労者表彰式」を5日午前10時、別府市社会福祉会館大広間で開催し、約120人が出席した。
 表彰式では、長野会長と大平会長が表彰状と感謝状を贈呈した。
 主催者の長野会長が「福地域との絆、地域との関わり合いが希薄になっており、どこに誰が住んでいるか分からないということもあります。皆さんが、今までと同様にこれからも一歩一歩着実にできる範囲で福祉活動に携わっていただくことが、多くの皆さんの心に火をつけていくことになります」とあいさつ。
 続いて、来賓の佐藤章大分県社会福祉協議会長会長と安部一郎別府市議会副議長(議長代理)がそれぞれ祝辞を述べた。
 被表彰者を代表して模範自力更生者部門の西田良一さんが謝辞を述べた。
 講演では、一般社団法人共生社会実現サポート機構とんとんとんの山内勇人理事長が「20年後も暮らしていける地域であるために大切なこと~誰もが必要とされ、活躍できる地域づくり~」について話した。
 被表彰者は、後日、掲載する。