
=日出中学校吹奏楽部
別府・速見地区吹奏楽連盟(山本泰久会長)は、第27回「吹奏楽フェスティバルin別府」を2日午前10時半、市公会堂で開催した。中学、高校、大学、一般の13団体が出演。
別速杵地区の吹奏楽の演奏技術の向上と各団体間の親睦を深め、日頃の練習の成果を発表する場とし、別速杵地区の音楽文化の発展に寄与するのが目的。今日新聞社など後援。
別府市立北部中学校吹奏楽部がトップバッターを務め「学園天国」などで賑やかにスタート。ヤンモサウンズ・イン・ブラス、市立鶴見台中学校吹奏楽部、日出町立日出中学校吹奏楽部、杵築市立宗近中学校吹奏楽部、国東市立安岐中学校吹奏楽部が次々と登場し、「さんぽ」「銀河鉄道999」「宝島」など18曲を披露した。
休憩をはさんで午後からは、ダブルクラップス、響ウィンドアンサンブル、明豊中学・高校吹奏楽部、県立杵築高校吹奏楽部、県立別府翔青高校吹奏楽部、県立別府鶴見丘高校吹奏楽部が「ヤングマン」「時代」「ロマネスク」など15曲を演奏。最後は別府大学吹奏楽団が「オリエント急行」で締めくくった。
明るくノリの良い曲が多く、観客も曲に合わせて手拍子で盛り上げた。また、ソロパートの演奏が終わると、大きな拍手が送られた。
