
鶴見・南立石・東山ひとまもり・まちまもり協議会(金澤晋会長)は、市立の鶴見、南立石、東山の小学1年生を招いて農業体験を行った。約170人が参加。
子どもたちに農業に関心を持ってもらい、地元農業者や他校児童との親睦を図ることを目的に、毎年実施している。
昨年はさついまいもがイノシシに食べられてイモ堀体験が出来なったことから、今年は別の畑に植えて、イノシシ対策を行った。金澤会長が「一生懸命掘って、たくさん家に持って帰ってください。元気に頑張りましょう」とあいさつ。大野泰徳東山パレット社長がサツマイモ(紅はるか)の掘り方について説明をした。
子どもたちは、地域の人たちに手伝ってもらいながら、ツルの下を一生懸命掘った。大きなサツマイモが連なって出てきて「すごく大きいのがとれた!」とお互いに見せあって大喜びだった。もってきたビニール袋いっぱいになり、袋が破れる子どもが続出する豊作だった。「重い」と言いながら、自分で掘ったサツマイモを持ち帰った。
しいたけ狩りでは、田中信行さんのほだ場で行われ、大きく育ったしいたけを教えてもらいながらほだ木からもいでいった。
子どもたちは交替でサツマイモ掘りとしいたけ狩りを楽しんだ。
