ドラえもん組立式募金箱の開封式

集められた浄財の詰まった
募金箱が開封されていった

 大分県共同募金会別府市共同募金委員会(大平順治会長)は13日午前10時、社会福祉会館で令和7年度共同募金運動「ドラえもん組立式募金箱」の開封式を行った。協力団体から約50人が参加した。
 大平会長が「多くの人に協力してもらいました。県共同募金会を通じて各団体に配分されます。地域福祉のために活用してもらいたい」とあいさつ。
 2つのテーブルに分かれて、組立式募金箱を次々と解体。中にお金は残っていないかをしっかり確認し、紙幣や外国硬貨、コインなどは除いて取り出し、それを麻袋に入れて口を縛っていった。
 集められた浄財は、金融機関で数えてもらい、結果は市社会福祉協議会のホームページなどで公表する。
 昨年度は、101万9955円が集まった。