30日に「楠銀リニューアル完成祭」

アーケードの撤去などが行われた楠銀通り

 楠銀通りの整備工事が終了し、30日午前11時から午後4時まで「楠銀リニューアル完成祭」が開催される。
 楠銀通りは、アーケードの老朽化などの課題を抱えていたが、新たに「BEPPU楠銀通り会」(梶原貴子代表)を立ち上げ、南部ひとまもり・まちまもり協議会(清家政人会長)と一緒にまちづくりを進めることで、国補助金を受けて別府市がアーケードを撤去。下を通る市道を整備した。
 午前11時からオープニング式典を行い、県立別府翔青高校吹奏楽部のパレードで賑やかにスタート。午前11時半からフード販売が始まり、正午からアーティスト音楽演奏。午後3時からは、由布市挾間陣屋太鼓の演奏も行われる。
 また、午後1時から、ハジマリ・アーキテクツによるランプシェイドづくりワークショップが小料理はすみ店内で行われる。定員は8人で、料金は1500円。所要時間は30分から1時間。空きがあれば当日受付も行うが、事前予約をするのが確実。インスタグラム(https://www.instagram.com/sin_kusugin/)のダイレクトメール(DM)から申し込みを。詳しいイベント内容などもインスタグラムで随時更新をしている。